あなたも良く利用している、楽天・Amazonなどのネットショッピングサイト。
そして、有名な楽天カード・Amazonカード(AmazonMastercardクラシック)呼ばれるクレジットカードたち。
この2つが競合しているせいで、私たちにはある疑問が生まれます。
それが、
- Amazonで楽天カードを使ったら損するのかな?
- 楽天カードとAmazonカードは2枚持ちして使い分けたらいいの?
- 楽天カードを作りたけど、Amazon利用しているからAmazonカードの方がいいのかな?
などの疑問。
どうせ買い物するなら、損をせず賢くお金を使いたいものです。
今回は、楽天カードとAmazonカードのスペックを比較しながら、結局どう使うのが良いかブロガーなりに回答していきます。
※当記事は2021年1月8日時点の情報を元に作成しています。
楽天カードとAmazonカードの基本スペックを比較
楽天カードとAmazonカードでお悩みの方。
そもそも、両方のカードのスペックはご存知ですか?
ここでは先に、両カードのスペックを比較し、『個人的にこのカードのここが良い!』というポイントを紹介していきます。
楽天カードとAmazonカードのスペック比較表
楽天カードとAmazonカードの簡単なスペック比較表を作ってみました。
楽天カード | Amazon クラシックカード | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 初年度無料/1350円 ※年1回利用すると翌年度無料 |
貯められるポイント | 楽天ポイント | Amazonポイント |
ポイント付与量の目安 | 100円=1ポイント | 100円=1ポイント |
ポイントアップ サービス |
楽天市場を利用するとポイント3倍 SPU(スーパーポイントアップ)の条件クリアで最大15倍 など |
Amazonを利用するとポイント1.5倍 (プライム会員だと2倍) |
参考サイト:クレジットカード比較:価格ドットコム 様
今回はポイント機能をメインで比較。
ポイントの溜まりやすさでみると、断然楽天カードに軍配が上がっています。
それでは、上記の表を踏まえて、それぞれのカードのどういった点がメリットなのかをピックアップして紹介しましょう。
楽天カードの魅力『ポイント還元率が優秀!』
楽天カードの魅力はなんと言ってもポイント還元率が優秀なところです。
基本知識として、楽天カードで貯められる楽天ポイントは1ポイント=1円で使用可能。
有効期限は、最後ポイントを獲得した日から1年間となっていますが、ポイントを新しく獲得するたびに自動的に1年延長されます。
また、楽天ポイントの貯め方は紹介しきれないくらい豊富。
もちろん、楽天カードを通常のお買い物で使用しても楽天ポイントは還元されます。
しかし、楽天ポイントで賢く貯めたいなら、いわゆる『楽天経済圏(楽天のサービス群)』で使用するのがベストです。
例えば有名どころな楽天市場や楽天トラベル。
その他にも、楽天ブックス、楽天証券、楽天モバイルなど、たくさんのサービスが存在します。
それらを上手く活用することによって、楽天市場で購入時にもらえるポイントがアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)が適用されたり、各サービスを利用することでポイントを貯めたりなど、賢くポイントを貯められるんです。
現在は最大16倍までポイントアップできるとのことなので、恐ろしいポイント付与率となります(笑)
SPUについては、時期によって変更されることがあるので、下記公式サイトをご確認ください。
Amazonカードの魅力『Amazonで買い物するならお得』
通常、Amazonカード(AmazonMastercardクラシック)はポイント還元率1.0%。
しかし、Amazonで購入した場合は1.5倍と、ちょっとお得になります。
また、Amazonプライムに加入している人は2倍まで上がるので、さらにお得に!
普段からAmazonを利用してネットショッピングを楽しんでいる人にとって、嬉しいカードですね。
あなたは楽天カード?Amazonカード?選ぶポイントを紹介
楽天カードとAmazonカード(AmazonMastercardクラシック)のスペックの違いは分かりましたね!
ここからは、それぞれどういったポイントに注目して選べば良いのか紹介していきます。
先に結論を読みたいと言う方は、次の見出しまでスキップしてくださいね!
選ぶポイント①:楽天市場とAmazonのどっちを利用しているか
あなたは普段、楽天市場とAmazonのどちらを頻繁に利用していますか?
どちらを利用しているかでお得なカードは変わります。
上記でも紹介したように、楽天カードなら楽天市場。
AmazonカードならAmazonでお買い物をした方が、たくさんのポイントをGET出来ます。
利用するネットショッピングサイトの頻度に合わせて、どちらのカードを作るか選択してみてください。
選ぶポイント②:楽天経済圏を利用している、もしくは利用を検討しているかどうか
すでに『楽天経済圏』を利用している、またはこれから利用する予定があるかどうか、というのも選ぶポイントの1つです。
楽天経済圏とは、楽天が提供しているサービス群のこと。
楽天市場・楽天モバイル・楽天ひかり・楽天の保険・楽天でんき・楽天証券・楽天銀行・楽天トラベル・楽天ブックス・楽天ビューティなど、楽天にはたくさんのサービスが存在しています。
これらのサービスを上手く利用することで楽天のポイントを上手に貯めたり、使っていくことが可能。
『楽天経済圏』を利用していくというのであれば、断然楽天カードの方がお得となります。
結論:楽天カードを持つか、2枚持ちでOK
それでは、一体楽天カードとAmazonカードのどちらを持てばいいのでしょうか?
この結論は、ブログ管理人のRyuichiが色々と調査した上で、独断と偏見でキッパリといいます。
結論として、『楽天カードだけ、もしくは2枚持ちしたらOK』です。
ぶっちゃけて、楽天カードってポイントの還元率・付与率だけで見ると、めちゃくちゃお得なカード!
日本にいるのであれば、楽天経済圏を利用しない理由があまり見当たらないので、とりあえず楽天カードを持っておけば問題ありません。
ただ、「Amazonでも効率よくポイントを貯めたい」のであれば、年会費も年一回の利用で無料ですし、2枚持ちして使い分けると良いでしょう。
もちろん、これはあくまでも私個人の意見なので、当ブログを判断材料の1つとして参考にしていただければ幸いです。
まとめ
結局どっちがいいのか。最後にまとめておきます。
- 2枚持ちが面倒なら、楽天カードで良い
- どうしてもAmazonのポイントを貯めたいのであれば、2枚持ち
結構、他のメディアを見てみると、アフィリエイト用に違うカードを紹介しているサイトも見られましたが、私はわざわざおすすめしません。
そして、私は分散するのが嫌なので楽天カードだけ使ってます(笑)
もちろん、賛否両論はあると思うので、あくまでも一意見として参考にしてみてくださいね!
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